せめて充実した読書を ― 2021/07/17 09:39
せっせと薬散布したのに、又今朝こがね虫が紫陽花の葉、むしゃむしゃしてるの、みつけてしまいました!あーーいやだ、、、
こんな日はクーラーきかせて、読書に逃げるしかありません。
先日図書館で借りた本2冊、久しぶりの満足感。
内田洋子さんの、モンテレッジォ小さな村の旅する本屋の物語。頭の片隅にどこかで書評を読んだきがするけど、、いつものこと、はっきりと思い出せません。
本という文化を守ってきた歴史。イタリアは駆け足のツアーでフリーの時間もなく、本屋さん体験なかったのが、ほんとに残念です。
必ず海外では本屋に行くのです。面白いですよ。早くその日が来ますように。
後1冊、マリーナ チャップマンという方の体験談、失われた名前 猿とともに生きた少女の真実の物語。
コロンビアに1950年ごろ生まれた女の子、5歳頃に誘拐され、ジャングルに放置されてしまう。
数年のジャングルでの猿達との生活、その後の凄まじい生活という前半を、この本は語る。現在はイギリスで家族と過ごされているのだけど、後半の生き方も、ぜひ知りたいものです。
思わぬ所で本の話 ― 2021/05/12 14:32
文庫本持って一人ランチに。時々行くお店でコーヒーを飲みながらゆっくりできます。
たまに言葉を交わすお店の若い子に、どんな本がお好きなんですか?と聞かれてビックリ。
彼も読書が好きとかで、ちょっとしか話さなかったけど、本のあれこれ喋るのって楽しい。最近ないことでうれしくなりました。
他の人のおススメも参考になります。早速スマホにメモ。
相変わらず破れかぶれのような、手当たり次第のような読書ですが、あら、良かったと思ったのは、浅井まかてさんの先生のお庭番。オランダでは残念ながらライデンまで行かなかったけど、、、
後、小川洋子さんの密やかな結晶、これはゾクゾク、、、
浅井まかてさんは例によって出版の順に読んでるのですが、小川洋子さんのは、どれが良いかな?と読んでいくつもり。
訳に耐えられなかった! ― 2020/12/09 14:21
時間つぶしの私の読書。イギリスのミステリーが好きで、最近はロバート ゴダードにハマっています。作品が多いので、刊行順につぶしてみようと。
で、途中、あれっー。この訳は何だ!というのにぶつかりました。一体何時の訳?明治か大正の様な大仰な日本語に、ついていけません。訳者は初めて知った名。
本は原文で読めればねえと思うけど、児童書ならともかく。
いかに時間つぶしといえど、楽しめないのは嫌。早々に退散しました。今度から翻訳者の名前チェックも忘れずにしたいものです。
旅に関する本も好き ― 2019/10/06 16:32
旅が好き、でもたくさん出かけられるわけでなし、、そこで旅の本登場です。
珍しく平行して読んでいます。読みかけが、田辺聖子さんの姥ざかり花の旅笠。これは記憶のうーんと奥に、読んでるでしょ!というものですが、、、再読でも新鮮。やれやれ。1841年に九州から伊勢参り、善光寺、そして日光まで出かけちゃったという、なんともスケールの大きい旅。
これから読むのは、医師と行く諦めていた夢が叶う旅。空飛ぶドクター、坂本泰樹さんの本。パラパラと目次見ればイタリア、スイス、北欧、ペルーなど、、ゆっくり、じっくり読んで、そのうちに備えたい。
あと数年は一人旅、そして自信なくなったらゆとりのあるツアーに。最後はドクター付きですか!
積ん読増えております ― 2019/04/14 19:55
フランス革命読み終え、またもや支離滅裂な読書です。
ムーミン展があるというので、ムーミン読み始めてます。このシリーズは未知の世界?深い意味合いの話とは聞くけど、まだよくわかりません。
そしてフランス革命がらみで、ウェッブでナポレオンを読み出したり、アレクサンドル デュマの父の物語の黒い悪魔を皮切りに、三銃士を書いたデュマの褐色の文豪と、ここから抜け出したいと思いつつ、佐藤ワールドにはめられています。
シドニー行きにも文庫は数冊持って行きたいしと、こちらは軽めの内容のもの取り揃え、積ん読いっぱいでちょっと嬉しい。
桜、ソメイヨシノは散り始めたけどつぎの八重桜咲き始め、歩き花見を楽しんでます。先週は都電から歩かずに花見と怠け心。でも一瞬通り過ぎたので、下車してのんびりと歩きました。

来年もここは忘れずに歩きたいなあ。

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