せめて充実した読書を2021/07/17 09:39

せっせと薬散布したのに、又今朝こがね虫が紫陽花の葉、むしゃむしゃしてるの、みつけてしまいました!あーーいやだ、、、

こんな日はクーラーきかせて、読書に逃げるしかありません。

先日図書館で借りた本2冊、久しぶりの満足感。

内田洋子さんの、モンテレッジォ小さな村の旅する本屋の物語。頭の片隅にどこかで書評を読んだきがするけど、、いつものこと、はっきりと思い出せません。

本という文化を守ってきた歴史。イタリアは駆け足のツアーでフリーの時間もなく、本屋さん体験なかったのが、ほんとに残念です。

必ず海外では本屋に行くのです。面白いですよ。早くその日が来ますように。

後1冊、マリーナ チャップマンという方の体験談、失われた名前 猿とともに生きた少女の真実の物語。

コロンビアに1950年ごろ生まれた女の子、5歳頃に誘拐され、ジャングルに放置されてしまう。

数年のジャングルでの猿達との生活、その後の凄まじい生活という前半を、この本は語る。現在はイギリスで家族と過ごされているのだけど、後半の生き方も、ぜひ知りたいものです。